NPOは「民間非営利団体」「非営利組織」、NGOは「非政府組織」などと訳されるが、組織の性格にほとんど違いはない。
いずれも営利を目的とせず、社会の公益達成を目的として活動する民間の団体のことを言うが、
一般的に日本では主に海外で活動する団体がNGO、国内が主な団体がNPOと呼ばれることが多い。
NPO・NGOには、特定非営利活動促進法(いわゆるNPO法)の規定によって成立した法人のほか、
社団法人・財団法人などの法人格を持つ組織がある一方、
法人格のない市民活動団体やボランティアグループなどの任意団体もある。
その規模もノーベル平和賞を受賞した「国境なき医師団」のように
十数力国の支部で数百人の職員を持つ国際的な団体もあれば、
職員なし、つまリボランティアのみで活動しているものまで、規模も活動内容もバラエティに富んでいる。
NPO法上、NPO法人そのものは「理事3名、会員10名」がいれば設立できることになっている。
NPOの活動としては、NPO法第2条により、①保健・医療・福祉、②社会教育、③街作り、④文化・
芸術、⑤環境保全、⑥災害救援、⑦地域安全、⑧人権擁護、⑨国際協力などの17分野が指定されている。
既存のNPO・NGO法人への就職を目指すなら、インターネットなどで国際協力NGOセンターなど、
情報が集まっている団体のHPや興味のある団体のHPをチェックして、募集状況を調べてみよう。
ただし、NGO・NPO法人の多くが定期採用を行っていないので、臨時職員募集を待つことになる。
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